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釣行12

 先日一回目の毎年恒例コノシロパターンのシーバスが、今日、食べ終わりました。

 

 自分は釣行日に帰宅して三枚におろしたら、すぐ食べずに熟成させてます。

 キッチンペーパーに包み、ビニール袋に入れチルド室へ。

 食べるのはだいたい、一週間後から。

 まず、皮身に熱湯をかけて湯霜にして切っていきます。

 

 スズキの食べかたのオススメは、粗塩とレモンでの、スズキの塩レモンかけ。

 醤油って、魚によっては生臭さが出たりするけど、スズキを塩で食べるのは生臭さも無く、オススメです。

 

 あと、柚子塩も美味い!

 柚子を丸ごと凍らせておき、塩を振ったら、その上から、おろし金で凍った柚子の皮をガリガリおろして、ふりかけるだけ。

 香りがたまりません。

 

 変わったところでは、スズキの胃袋。

 キレイに洗ったら、酒で洗ったのち、ゆでるだけ。

 小さく輪切りにして、ゆずぽんともみじおろしをかけたら完成!コリコリして臭みもなく、最高です。

 その他、真子が入ってたら、タマゴのら煮付けにしています。

 このような、悪くなりやすい内臓を、美味しく食べられるって、釣り人の特権ですよね〜

 

 まあ、自分が釣ったスズキなら、もっと美味しいんだろうけどさ。

 先日、1回目はオレだけ釣れず。

 同船者からもらったスズキで、しかもスズキさん、相変わらず美味しいわけで、家族や、妻の実家でも、美味しくて好評だなんて、釣り人として悔しすぎます。

 次はがんばります!