タングステンシャフト 強度試験

明日の9月1日正午からスタートするクラウドファンディングで、ABUアンバサダーを使う実釣派の方に超オススメなのが『超硬タングステン合金製強化シャフト』です。

 

ウルトラキャストデザインモデルのアンバサダーは、シャフト両端でスプールを支えるため、純正のステンレスシャフトではしなる(たわむ)事があった弱点を、超硬タングステン素材が解決します。

 

写真は、工業試験場で、試作のタングステンシャフトと純正ステンレスシャフトの強度試験をして折れたり曲がったりしたシャフト達です。

試験の結果、「4000番:44%強度UP/5000番:38%強度UP/6000番:29%強度UP」の、純正シャフト比の強度UPが確認できました。

写真で紹介した一見使えそうな純正ステンレスシャフトも、カラー部分で曲がっており、取り付けできません。

また、タングステンシャフトの折損端面を見るとお分かりになると思いますが、タングステンは曲がらず、折損限界で一気に折れます。

これはステンレスとタングステンの弾性率の違いからのもので、例えるならステンレスはぐにゃりと曲がる紙コップであるのに対し、タングステンはパリンと割れるガラスのコップのようなイメージです。

 

タングステンシャフトは、カバーから引きずり出してくる釣りで、リールに高い負荷がかかるライギョゲームには最適です。特に、スプールエッジがフレームと接触して、削れた経験のあるかたにはお試しいただきたいです。

 

また、重い仕掛けを投げる海の遠投カゴ釣りでは、キャスト時のスプールから出る異音も排除出来るそう。

この音は、スプールが超高速回転する事で共振してしまう事から発生する音らしく、この音が出ると飛距離ダウンするため、スポーツキャスティングの選手が、同じ理由でタングステンシャフトを導入しているので、喜ばれるパーツになると思います。

 

9月1日正午のクラウドファンディング開始後、割引率の高いものから順に、申し込みが殺到することが予想されます。

ぜひ一度、クラウドファンディングのプロジェクトページをご参照ください!

 

プロジェクトページURL : 

https://camp-fire.jp/projects/772974/

 

今回はそんなところで。

皆さん良い釣りを〜🎣

 

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8時間前